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足裏の毛・肉球のお手入れ


足の裏の毛は定期的に短く整えることが大切です。


足の裏の毛が長すぎてしまうと、肉球にかかってしまい肉球が滑り止めの役割を果たせなくなってしまいます。こうなるとフローリングで滑ってしまい足を痛める原因になりますので、定期的に短く切りましょう。


足の裏をよく舐める犬や、皮膚炎を繰り返しやすい犬の肉球の間は、蒸れて菌が繁殖しやすい環境になっています。そのままにしておくと赤みや痒みの原因になり、ひどい場合は歩行に問題が出ることもあります。このような場合は足の裏の毛を肉球の間までしっかりと刈って通気性を良くします。肉球の間の毛を全て刈ることで、シャンプーをするときにもシャンプー剤の有効成分が皮膚自体に届きやすくなり皮膚を健やかに保つことが出来ます。

足の裏の毛が伸びすぎることも滑りやすくなる原因ですが、肉球が乾燥することでも滑り止めの機能が低下します。乾燥がすすむと肉球がひび割れてしまうこともありますので、お散歩から帰って足を拭いたり洗ったりするついでに、保湿クリームを塗って乾燥を防ぎましょう。

足先を定期的にケアして怪我を予防し、快適に過ごさせてあげましょう。

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