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  • 執筆者の写真ペットメディカルケアセンター

耳のケア



















右耳の写真です。



耳の汚れは自然と排出されるので、基本的には無理にお掃除をする必要はありません。月に1回程度トリミング等で耳掃除をしてもらっていれば、基本的には十分です。


おうちで顔が動く状態で無理にお掃除をしてしまうと、耳の汚れを耳の中に押し込んでしまったり、耳を触られるのを極端に嫌がるようになってしまったりするので、あまり嫌がるようなら無理にやらないことをおすすめします。


おうちでのお手入れは、まず外から覗いてみて、見える範囲に汚れが付いている時に、専用の洗浄液を含ませたやわらかいコットンで拭ってください。

耳を触られることに慣れていて、汚れがたまりやすい子の場合は洗浄液を耳の中にたっぷり入れて、耳道をやさしくマッサージするようにして汚れを浮かせて取り除きましょう。

この時も、無理に奥まで綿棒などを入れて耳の中を傷つけないように気をつけてください。


耳の汚れがたまりやすい場合や耳から臭いがしたり痒がったりしている場合は、外耳炎を起こしている可能性もあるので、病院で診てもらいましょう。


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